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恥知らず宣言

2010/03/07 Sun 12:10

私は右と左がわからない大人でございます。

いや、政治的な左翼とか右翼とかそーいうのではなく、ただ単純に右がどっちで左がどっちというソレがわからなくなる時があるのです。

それは小学生の時からでございまして、今、突然わからなくなったというわけではありません(それはボケです)。

子供の頃から「なんか僕の脳って時々トロイよね」と、いつも冷静に客観的に自分の脳に話し掛けていたガキでして、まぁ、特に今まで気にはしていなかったのですが、しかし、此の度、いつも知能的な笑いで楽しませてくれる「いずきちの鬼のように色々な日々」をケラケラ笑いながら読んでおりますと、「目指せ!完全左折主義者(-_-;) 」という記事に、なんと、いずきちさんも右と左が時々わからなくなるという衝撃の告白が書かれているではありませんか!・・・・・
私以外にも、右と左がわからない大人がいたのか・・・・

そう思うと、安心感というか幸福感というか、なんか幸せな気分になってしまいまして、さっそくiTunesで購入したアラベスクの「ヤング・ファースト・ラブ」なんかをヘッドホンで聴きながら、ウキウキ気分で朝のコーヒーなんかを啜っております。

(↓今の私はこんな気分なのです!!)

(イントロが終わりましたら、あとはウザイと思いますので速やかにお止め下さい)

すると、22才の同居女が「なにか楽しい事あったの?」と、掃除機片手に近付いて来ましたので、「うん。実はね、右と左がわかんないのは僕だけじゃなかったんだ」と言いそうになりましたが、しかし、それではまるっきり山下清みたいですので、「・・・うん。まあね」と曖昧に答え、彼女をさっさと部屋から追い出したのですが、しかしあのヤロウは、またしても掃除機をかけながら電子レンジを使った為にブレーカーを落としてしまい、私の書きかけの小説を強制的にTHE ENDにしてしまいました。



左右がわからなくなる私は、実は時計も読めなくなります。
アナログは読めるのですが、デジタルがダメなのです。
18時とか16時ってのがもう脳味噌がカリカリするほど苦手なんです。

急いでいる時なんかに「名古屋行きは18時53分です」などと駅員さんに言われると、「だからそれは何時なんだ!」といきなり怒鳴ったりして、駅員さんを恐怖のどん底に叩き落としたりします。

22才の同居女から「あのね、2を引けばいいんだよ」と教えて貰ってからは、「18時です」と言われると、こっそり指を使って18から2を引き、「あぁ6時か」とわかるようになりましたが、それまでは「17時」とか「21時」なんて言われると殺意を覚えるほどでした。

決して計算が出来ないというわけではないのです。
商売とセックスに関しては人一倍計算高いオトコですから、計算はそれなりに速い方なのです。

しかしなぜか「19時」とか言われると、脳が異常に拒否反応してしまい、どーしても指折り数えないと計算できないのです・・・・



あと、なんと私は分数少数の意味を知りません。

ですから分数の計算などチンプンカンプンでありまして、先日もCSで「熱中時代」という学園ドラマを見ていた時に、小学生が分数の足し算を北野先生(水谷豊)に教えて貰っているのを見て、初めて「へぇ~分数ってそーいう事だったのか・・・」と、なんとなく理解した始末なのです。

40の親父のくせに、0.3%などと言われると、とたんに何が何だかわからなくなるのです。
まして分数の計算なんて自殺を考えてしまうほどわからないのです。
そもそも私は分数とか少数というものを使った事がないのです!


・・・私の学歴ですか?

もちろん中卒です。

少年時代には「特別教育更生施設」(一応、国立です)に2度も強制収容されておりますが、しかし、そこでは小数も分数も何も教えてくれず、そこで教わったのは、水虫の直し方と早くメシを喰う方法だけでした。

・・・・・・・・・・

まだあります。

こうなったらヤケクソです、全てをお話しします。

実は私、金額も読めません。

「180,000円」と書いてある値札などは、必ず「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・」と0の数を数えなければならないのです。

だからキャバクラのおネェさんとショッピングなんかに行くと大変です。

「わぁ~これカワイイぃ~」などと、おネェさんがショーケースの中を見て叫びますと、(1マン8センエンか・・・ま、いいだろう)なんて思った私は「いいよ、買ってあげるよ」なんてカッコウ付けたりして、するとレジでそれが18万円である事に気付き・・・・

学がないが為に、このように泣くに泣けない切ない思いをした経験は何度も何度もございます。



もっと凄いのは、

センチ
メートル
キロ

なんてのがまったくわからないことです。

まったく感覚がわかりません。

ただ最近ではセンチとメートルはなんとなくわかってきました。
センチは自分のチンポ、メートルは自分の身長で感覚を掴むようにしてからは、なんとなくわかるようになりました。

しかしキロはいけません。
「ここから10キロ先です」なんて教えられても、それがどのくらいなのか検討もつきませんから、ナビはうるさいだけなのです。



とにかく数字には滅法弱い私ですから、当然の如くパソコンもまるでダメです。

デザインの仕事なんかが入りますと、一応、フォトショップなんかを使って作るのですが、しかしそれをメールで送って下さいなどと言われるともうダメです。
「圧縮して下さい」なんて言われようものなら、圧縮の仕方がわからない私は部屋中をオロオロと走り回り、いっその事、潔く切腹しては代りに内臓を送ってやろうかとホンキで考えるほどです。

ですからこのブログというヤツも、仕組みは何も知らないのです。
彼(ブログ)の事を何も知らずして、私はこうして毎日毎日、彼を使ってはシコシコと駄文を書いているのです。

携帯電話は今だに使いこなせてません。

CSもわからなくなると電気屋さんを呼びます。

女の名前を間違えるのは日常茶飯事で、クリーニング屋のおばちゃんをオンナの名前で呼んだ事もあります。

変な時間に目が覚めて「俺はいったい誰なんだ」と自分に問い質す事などいつもの事です。

母親を見ては「この人はいったい誰なんだ」といつも考えてしまいますし、そうかと思うと、すれ違う他人を見ては、もしかしたらあの人は本当は「俺」なのではないかと、意味不明な事を思ったりします。

当然、音符も読めませんが、しかしピアノは弾けます。練習無しでも大概の曲は弾けます。
ギターのコードもチンプンカンプンですが、しかし不思議とギターでメロディーを奏でる事はできるのです。

屁だって自由自在にする事ができるのです(但し、最近は無理。一度ウンコをチビってから臆病になった)。

ですが伊藤博文にはまったく興味ありません。
しかし亀田に負けた内藤のことは心配で、この先、彼がどうやって飯を食って行くのか考えると眠れないくらい心配になります。

天皇陛下の孫も心配です。
天皇陛下が誰にイジメられようが知った事ではありませんが、しかし孫はなんとかせねばと思います。
しかしながら、一方では天皇陛下の孫をイジメたというガキの事も心配です。
そのガキの家が公安に根掘り葉掘り調べ上げられ、もしそのガキの家系に共産党員が1人でも交じっていた事を考えると、恐ろしくて恐ろしくてガタガタと震えております。

そしてそのガキの将来の事を考えると、胸が締め付けられます。
そのガキは小学生でありながら既に非国民なのです!
天皇の孫をイジメるなど、昔ならば家族揃ってチンポを引き抜かれるのであります!!

ガキ!!今すぐ北朝鮮に飛ぶんだ!!
キミはこれ以上この国にいても日の目を拝む事はできないだろう!!
ならば北に飛べ!!
北へと飛び、そして偉大なる金さんに「陛下の孫?ガツンとやってやったよ」と眉を半分下げながら笑うのだ、さすればキミは北の英雄だ!!このままこの国で小さくなって生きて行くか、それとも北の大地で英雄として生きるか、そんな事は自分で考えろバカ!俺は忙しいんだ!時計も読めないし分数も少数もわからないしキロなんて知ったこっちゃない!とにかく俺は忙しいんだ!キミの将来の事なんかにかまってる暇はないんだ!自分の事で精一杯なんだ!だから内藤もキミも自分の人生くらい自分で考えてくれ!


・・・・・・


しかし真央ちゃんはかわいいです。
真央ちゃんと上戸彩から同時に付き合ってくれと言われたらどっちを取るかと考えると夜も眠れなくなりますが、しかし結論はいつもキムヨナです。

キムヨナのあの笑顔にはおじさんはもう屈服するしかほかはないのです。
しかし浅香唯には負けます。
さすがのキムヨナも、消えたアイドル浅香唯の笑顔には勝てません。
浅香唯をひらがなで書きますと「あさかゆい」となります。
毎朝、彼女はいったいドコがそんなに痒いのだろうかと考えておりますと、もう分数も少数もキロも18時もどーでもよくなってきました。




右折するのが苦手ないずきちさんは、ならば完全左折主義者になってやると闘志を燃やしております。

今の私にはいずきちさんのようなそのガッツが必要なのです。

しかしながら、私はいずきちさんの事を・・・しばらくの間、男だと思っておりました。
ガッツが欲しいなどと口ではウマい事言ってても、私はいずきちさんを男だと思っていたバカなのです!
だってまさか女の人が、こんな私のブログをあんなに楽しんでくれているなんて思ってもいないじゃないですか!
それに私の回りには、名前に「きち」が付いている女性はいないのです、間違えるのも当然ではございませんか!
責めないで下さい!私を責めないで下さい!センチも18時も分数もわからなくても、男なのかも女なのかもわからなくても責めないで!!

・・・・・・・・・

告白します。

素直に告白します。

私は☆風薫☆の風薫さんにも失礼な事を言いました。
風薫さんが私の変態小説のブログにコメントをしてくれた時、私は・・・私は・・・・なんと風薫さんに

「変態小説と恋愛小説、間違えてませんか?」

と・・・コメントを送ってしまったのです・・・・

あんまり風薫さんがチャーミングだったから、もしかしたら勘違いしてるのではと思ったのです!!
まったく悪気はないのです決してふざけていたのではないのです、ただ素直にもし間違えていたら悪いなぁと思って、そう思ってついつい書いてしまったのです!

・・・・・・・・・

まだあります。

私の愚かさはまだまだ続くのです。


エルのコトコト日記♪の☆アンジェ☆さんにコメントを入れました。

「私もゴールデンレトリバーを飼ってます」と・・・・・

コトコト日記に貼ってあるエルちゃんの写真があまりにも可愛くて、ついついそう書きました。

しかし・・・

本当は・・・

今、私はゴールデンレトリバーを飼っておりません・・・

あれは、あの犬は・・・

昔の女が連れて出て行きました・・・・

なんという嘘つき!
なんというデタラメ男!

未練です。未練なのです。
昔の女なんか全然どーでもいいのですが、しかしあのゴールデンレトリバーには未練タラタラなのです。
ヤツの事を思い出すと、酒も飲めないのに酔ったフリをして、歌舞伎町の路地裏でニックニューサーの「さちこ」なんかをアカペラで熱唱したくなるのです!

・・・・・・・・


こんな私のブログに相互リンクしてくれる皆様には心から感謝しております。
いつもウソとデタラメばかりの馬鹿男ですが、この気持ちは本当です。
そしていつもコメントをくれるヨッシーさんの成功も心から祈っております。
これもウソではありません。


でも、でも、私はデジタル時計が読めないのです!!
40才になる今まで健康診断というものを一度も受けた事ありません!
年末の御挨拶の「よいお年を」という言葉が大嫌いで今までに一度も言った事がありません!
宗教勧誘の若いお姉さんを好きになってお布施した事もあります!
友達の奥さんを本心からブスだと思ってます!
新しい女が出来ると最初はブラックコーヒーですが3日目からは堂々と砂糖3杯入れます!
今だにエレベーターが怖いです!
自分の屁はよくても他人の屁は絶対に許しません!
セックスは自分勝手です!
中学の卒業式には出席させてもらえませんでした!
表参道のブティックで靴を脱いで笑われた事があります!
おニャン子クラブが好きでした!
紅白歌合戦は大嫌いですがのど自慢は大好きです!
ゆく年来る年は毎回録画してそれを真夏に見ます!
酢豚を食べると咳が出ます!
子供の頃は貧乏でした!
でも今でも貧乏です!

・・・・・・・・・・・

スッキリしました。

腹ん中の物、曝け出したらスッキリしました。


今まで私は右と左がわからなくても、デジタル時計が読めなくても、キロがわからなくても分数がわからなくても、全然恥ずかしいと思った事はありません。
たぶんこれからも恥ずかしいとは思わないでしょう。

そう、私は「恥知らず」なのでございます。


いずきちさん、ボクシングの世界には

「左を制するものは世界を制する」

という言葉があります(意味はわかりません)。


完全左折主義者。
死ぬまで貫いて下さい。
たとえ道路交通法が「右」と言ったって、「左向け左」の反骨精神を貫いて下さい。


貴女の記事を読み、私も死ぬまで分数と少数は理解しない事に決めました。

誰が何と言おうと、「21時」は「夜の9時」と呼んでやります。


これを貴女に伝えたくて、本当は貴女のブログのコメント欄にこれらを長々と書きたかったのですが、それではあまりにも御迷惑になると思い、あえてここに「恥知らず宣言」を書かせて頂きました。


私のこの「恥知らず宣言」に際しまして、この曲をデジタル時計の読めない自分に送ろうと思います。



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