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きみはどうして


オリンピックに興味がありません。
全く興味がありません。

そもそも僕は、野球、相撲、サッカーといったスポーツ中継をまともに見た事がありません。
見るとすれば床屋か銭湯か刑務所くらいでしたが、でも、最近は美容院だし、銭湯にも入れないし(最近は下町の銭湯でも刺青禁止)、それに刑務所も随分と御無沙汰だから、スポーツなんてもうほとんど見る機会が無くなりました。

しかしオリンピック。
こいつは厄介です。
テレビのどのチャンネルもコレばっかです。
仕方なく最近はNHKの教育番組なんかをぼんやり見てるわけですが(結構おもしろい)、それにしても、このオリンピック一色の世の中は、日頃の僕のイライラをよりエキサイティングにさせてくれます。

そんな中、ふとした事から「ハンマー投げ」なる競技をチラッと見ました。

室伏っていうんですかね、あのおっかない人。
あの人って歌舞伎町の裏DVD屋を仕切ってる住吉系の若い衆ですよね?
違います?
違いますよね?
うん、やっぱり僕の勘違いだ。
ごめん。

157597.jpg
※この手の若い衆は住吉系に多い(特に八王子)

それにしても、あのハンマー投げってのを見ててつくづく思います。

キミはどうしてコレを選んだんだ?と。

数あるオリンピック競技の中で、どうして彼はわざわざコレを選んだのでしょう。
要するにこれは、ワイヤーにぶら下がった鉄の玉を遠くに投げるだけなんです。

実につまらないのです。

そんな事言えば、砲丸投げも槍投げも同じだと思うでしょうが、しかし、砲丸投げや槍投げってのは、なんかこう原始時代の歴史を感じさせると言うか、「ああ原始人ってのはああやって狩りをしてたんだなぁ」と思わせてくれます。
砲丸投げなんて、己の腕だけで勝負してるぞ!って感じがして、逆に「がんばれよ」なんて思ってしまうほどです(見た事は無いけどね)。

そう考えると、あのハンマー投げというヤツは誠に遺憾です。
卑怯にもワイヤーを使用し、更に遠心力までも利用し、まして、

キチガイのようにクルクルと回るのです!

なんたる卑怯!
なんたる破廉恥!
武士道の風上にも置けないとはまさにこの事です!

そんな卑劣なハンマー投げを、どうして彼らは選んだのでしょう。
どうして彼らは、クルクル回るあの恥ずかしい競技をわざわざ選んだのでしょう。

それを選んだ時の彼らに、いったい何があったというのだ!

・・・まぁ、彼らにも色々と事情があったのでしょう。
バカみたいにクルクルと回らなければならないというそれなりの事情が、きっとあったはずです。

子供の頃の彼らは、自分が大人になった時に、まさかこうして世界中の人々の前でクルクル回るとは思ってもいなかったはずです。
まさか将来の自分が、ワイヤーの先にぶら下がった鉄の棒を、人様の前ででクルクルと回しながら飛ばす仕事に着くとは夢にも思っていなかったはずです。

そう思えば可哀想な人生です。
彼らは、一度しかない人生をクルクル回って鉄の玉をぶん投げて生きているのです。

まして、そんな彼らの背中には日の丸がパタパタと靡いております。
そう、それはまさに、御国の為に、天皇陛下の為にと散って行った兵隊さん達と同じなのです・・・。


などと、バカな事を考えておりますが、正直言ってハンマー投げなんてどうでもいいです。
いや、サッカーもバドミントンも何もかもどうでもいいです。

オリンピックなんて僕の人生において何の役にも立たないのです。

いや、待てよ、そうとは限らないぞ。
よくよく考えれば、一概に「立たない」というわけではありません。

実際、中学生の時、僕はオリンピックの新体操を見て立ちました。
あのロシア娘の食い込んだレオタードを見て、おもわずオナニーしてしまったのは紛れも無い事実です。

そう考えれば、オリンピックも満更捨てたもんじゃない。

が、しかし、その時、ソレをお袋に発見されたのも、紛れもなく事実です。
ネタがネタだけに非常に重苦しい空気が流れたのもこれまた紛れも無い事実です。

そう考えたら、やっぱりオリンピックは僕にとって百害あって一利無しです。

だから、ハンマー投げも室伏って人ももうどうでもいいです。
もうオリンピックの事は忘れます。
室伏って人の事は金輪際きっぱりと忘れる事にします。

だから、御免。


(オリンピックが↑こんなオープニングだったら絶対見ます)

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