口臭わいせつ罪
2010/11/13 Sat 11:47
【公衆道徳・こうしゅう-どうとく /社会生活を営む上で人々が守らねばならない道徳】
最近、この道徳が守られていないケシカラン大人が多いようです・・・・
失礼、上記の「公衆」という字が間違っていました。
僕が言いたいのは、「口臭道徳」の事です。
さて、我が国による口臭は、もはや笑い事では済まされぬ状態まで来ております。
特に新宿は口臭者が野放しにされ、フリー口臭を唱える若者達が「ラブ＆口臭」を合言葉に町に溢れ、高齢化した遊び人達の入れ歯は無法地帯と化し、京プラのロビーでは怪しげな事件師たちがヒソヒソと口臭を漂わせ、そして風林会館ではエキゾチックな口臭がモワモワと立ち籠める・・・。
こんな無秩序な状態をいつまで続けるんですか裕次郎の兄よ。
僕という人間は、自分の口臭は許せても他人の口臭は絶対に許さない、という、とっても怖い人間です。
ですから、他人からいわれなき口臭を嗅がされてしまった時など、本気で殺意を覚えるほどです。
先日も、ふと立ち寄った本屋の店員の歯が恐ろしく臭く、しかし、僕はどうしてもある本を見つけ出さなくてはならなかった為、仕方なくその店員さんと対話をするハメになったのですが、しかし、もう我慢できないくらいにとにかく彼の歯は臭い。
しかも彼は、歯槽膿漏系の重いニオイではなく、虫歯系のキツいニオイです。
僕が最も苦手とする、イライラする神経系のニオイなのです。
そのうち僕は彼の口内から発せられる凶器に目眩を感じ始めました。
もう無理だ！と、素早くその店員から離れ、とりあえず本屋から脱出すると、バファリンのＣＭのお母さんのように額を押さえながらしばらく唸っていました。
これは、明らかに傷害罪です。
これは、めまいや吐き気を生じさせては健康状態を悪化させ、著しく精神的苦痛を与えたという立派な傷害罪なのです。
いや、それはキミ、極論だよ・・・と勝田部長が言うならば、
ならば職務怠慢だ！
卑しくも接客する立場でありながら口が臭いなどとは、性器が臭い風俗嬢にも劣るわ紀伊国屋！
私くしは！この本屋の社長に要求します！速やかに全店員に歯間ブラシを与え、全店員が使ったその使用済み歯間ブラシを社長自らで１本１本丁寧に嗅いで頂きたい！そして、その神経系を破壊される強烈なニオイを己で自覚し、依ってお客様にどれほどの精神的苦痛を与えたかを知るべきであると私くしは思うのであります！
・・・・さて、このように、日々、何の罪もない人々が一部の口臭者によって精神的被害を受けているわけですが、このような状態を政府はいつまで野放しにするつもりなのでしょうか。
ここらで口臭者を罰する法律を作り、社会から口臭者を撲滅するべきではないかと僕は思います。
そうしないと口臭者達はいつまでものさばり、今に我が国は口臭国となり、多大なる環境破壊を巻き起こす危険性もあるのです。
しかしながら、新法制定というのは誠に難しい事です。
口臭の定義がない我が国では、どこからどこまでを口臭と定めるかが最大の論点となるでしょう。
また、現行犯以外での逮捕は非常に難しく、通報後にキシリトール系のガムなどを噛ままれば、簡単に証拠隠滅されてしまう恐れがあるのです。
ならば、いっその事、口臭を「わいせつ」と認定してしまってはいかがでしょうか？
そうです、「口臭わいせつ罪」にしてしまうのです。
だって、ワイセツだって、今だにどこからどこまでがワイセツなのかってので論争してるんでしょ？
でも結局は、ケーサツが「これはワイセツだ！」と、強引に決めちゃってるワケじゃないですか。
ならば、口臭もそれに乗っかって、曖昧にしちゃえばいいんですよ。
【第二十二章 わいせつ、及び口臭の罪】
（口臭わいせつ罪）
第百七十四条
公然と口臭を発した者は、六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
（強臭）
第百七十七条
暴行又は脅迫を用いて口臭を嗅がせた者は、強臭の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。
（集団強臭罪）
第百七十八条の二
二人以上の者が現場において共同して第百七十七条又は前条第二項の罪を犯したときは、四年以上の有期懲役に処する。
で、息が臭いおじさん達なんかが5人以上集まってたら、彼らを
「口臭団」
と、指定してしまうんです。
そうすれば、もう魔女狩りの如くバッサバッサと口臭者を検挙できますよ。
こんな具合に・・・・・
【口臭ワイセツで口臭団組長逮捕】
県警口臭対策課などは、２４日、指定口臭団歯槽膿漏系歯糞会会長、増岡久志容疑者（６８）を口臭わいせつ容疑で逮捕した。県警は同日までに、同会事務所など計１１カ所の匂いを嗅いだ。
逮捕容疑では、増岡久志容疑者は、近所の男性（当時５２歳）に対し、２月１８日午前８時ごろ、「おはようございます」と言い、一般市民に著しく口臭を嗅がせた疑い。増岡久志容疑者は「歯を磨いていませんでした」と容疑を認めているという。
しかし、口臭団が逆に活動を強め組織化されたら大変です。
それこそ口臭団同士の縄張り争いといった抗争事件が増え、町中は大パニックです。
【口臭団抗争・胃臭会会長、ハァーされ死亡・２人組逃走】
１２日午後６時１５分ごろ東京都新宿区の路上で、指定口臭団胃臭会の前田利彦会長（５６）が車を降りた際、近付いて来た２人組の男に至近距離から口臭をハァーされ気分が悪くなった。警視庁は口臭団の縄張り争いに絡む抗争事件として新宿署に捜査本部を設置し、２人組の行方を追うとともに警戒を強めている。
調べでは、近くに止めた白いワゴン車から降りた男１人が前田会長の顔に向け、殺傷能力の強い歯垢系口臭を３発ハァーし、うち１発が前田会長の鼻孔に命中したらしい。その後２人組は車で逃走した。
これは非常にマズいです。
こうなると、抗争は全国に飛び火し、全国津々浦々に口臭が漂ってしまいます。
一般市民が口臭団抗争の流れハァーに当たる危険性もございます。
そうならない為にも、口臭が組織化しない今のうちに、警察は小さな口臭も見逃さず、徹底的に摘発するべきなのではないでしょうか。
などと、最近はまったくネタが浮かんで来ませんので、またしても馬鹿な事を１人モソモソとセンズリ妄想しているわけですが、最後まで読んでくれた方、なんのオチもなくて本当にごめんなさい。
紀伊国屋の店員の息があまりにも臭かったので、衝動的に無計画な文を殴り打ちしてしまいました。
反省します。
ところで↓の動画。口臭とはなんら関係のない動画なんですが、なにやら凄くワクワクして来る動画なんです。
この動画でワクワクして今までの口臭話しは忘れて下さい。
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僕が言いたいのは、「口臭道徳」の事です。
さて、我が国による口臭は、もはや笑い事では済まされぬ状態まで来ております。
特に新宿は口臭者が野放しにされ、フリー口臭を唱える若者達が「ラブ＆口臭」を合言葉に町に溢れ、高齢化した遊び人達の入れ歯は無法地帯と化し、京プラのロビーでは怪しげな事件師たちがヒソヒソと口臭を漂わせ、そして風林会館ではエキゾチックな口臭がモワモワと立ち籠める・・・。
こんな無秩序な状態をいつまで続けるんですか裕次郎の兄よ。
僕という人間は、自分の口臭は許せても他人の口臭は絶対に許さない、という、とっても怖い人間です。
ですから、他人からいわれなき口臭を嗅がされてしまった時など、本気で殺意を覚えるほどです。
先日も、ふと立ち寄った本屋の店員の歯が恐ろしく臭く、しかし、僕はどうしてもある本を見つけ出さなくてはならなかった為、仕方なくその店員さんと対話をするハメになったのですが、しかし、もう我慢できないくらいにとにかく彼の歯は臭い。
しかも彼は、歯槽膿漏系の重いニオイではなく、虫歯系のキツいニオイです。
僕が最も苦手とする、イライラする神経系のニオイなのです。
そのうち僕は彼の口内から発せられる凶器に目眩を感じ始めました。
もう無理だ！と、素早くその店員から離れ、とりあえず本屋から脱出すると、バファリンのＣＭのお母さんのように額を押さえながらしばらく唸っていました。
これは、明らかに傷害罪です。
これは、めまいや吐き気を生じさせては健康状態を悪化させ、著しく精神的苦痛を与えたという立派な傷害罪なのです。
いや、それはキミ、極論だよ・・・と勝田部長が言うならば、
ならば職務怠慢だ！
卑しくも接客する立場でありながら口が臭いなどとは、性器が臭い風俗嬢にも劣るわ紀伊国屋！
私くしは！この本屋の社長に要求します！速やかに全店員に歯間ブラシを与え、全店員が使ったその使用済み歯間ブラシを社長自らで１本１本丁寧に嗅いで頂きたい！そして、その神経系を破壊される強烈なニオイを己で自覚し、依ってお客様にどれほどの精神的苦痛を与えたかを知るべきであると私くしは思うのであります！
・・・・さて、このように、日々、何の罪もない人々が一部の口臭者によって精神的被害を受けているわけですが、このような状態を政府はいつまで野放しにするつもりなのでしょうか。
ここらで口臭者を罰する法律を作り、社会から口臭者を撲滅するべきではないかと僕は思います。
そうしないと口臭者達はいつまでものさばり、今に我が国は口臭国となり、多大なる環境破壊を巻き起こす危険性もあるのです。
しかしながら、新法制定というのは誠に難しい事です。
口臭の定義がない我が国では、どこからどこまでを口臭と定めるかが最大の論点となるでしょう。
また、現行犯以外での逮捕は非常に難しく、通報後にキシリトール系のガムなどを噛ままれば、簡単に証拠隠滅されてしまう恐れがあるのです。
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でも結局は、ケーサツが「これはワイセツだ！」と、強引に決めちゃってるワケじゃないですか。
ならば、口臭もそれに乗っかって、曖昧にしちゃえばいいんですよ。
【第二十二章 わいせつ、及び口臭の罪】
（口臭わいせつ罪）
第百七十四条
公然と口臭を発した者は、六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
（強臭）
第百七十七条
暴行又は脅迫を用いて口臭を嗅がせた者は、強臭の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。
（集団強臭罪）
第百七十八条の二
二人以上の者が現場において共同して第百七十七条又は前条第二項の罪を犯したときは、四年以上の有期懲役に処する。
で、息が臭いおじさん達なんかが5人以上集まってたら、彼らを
「口臭団」
と、指定してしまうんです。
そうすれば、もう魔女狩りの如くバッサバッサと口臭者を検挙できますよ。
こんな具合に・・・・・
【口臭ワイセツで口臭団組長逮捕】
県警口臭対策課などは、２４日、指定口臭団歯槽膿漏系歯糞会会長、増岡久志容疑者（６８）を口臭わいせつ容疑で逮捕した。県警は同日までに、同会事務所など計１１カ所の匂いを嗅いだ。
逮捕容疑では、増岡久志容疑者は、近所の男性（当時５２歳）に対し、２月１８日午前８時ごろ、「おはようございます」と言い、一般市民に著しく口臭を嗅がせた疑い。増岡久志容疑者は「歯を磨いていませんでした」と容疑を認めているという。
しかし、口臭団が逆に活動を強め組織化されたら大変です。
それこそ口臭団同士の縄張り争いといった抗争事件が増え、町中は大パニックです。
【口臭団抗争・胃臭会会長、ハァーされ死亡・２人組逃走】
１２日午後６時１５分ごろ東京都新宿区の路上で、指定口臭団胃臭会の前田利彦会長（５６）が車を降りた際、近付いて来た２人組の男に至近距離から口臭をハァーされ気分が悪くなった。警視庁は口臭団の縄張り争いに絡む抗争事件として新宿署に捜査本部を設置し、２人組の行方を追うとともに警戒を強めている。
調べでは、近くに止めた白いワゴン車から降りた男１人が前田会長の顔に向け、殺傷能力の強い歯垢系口臭を３発ハァーし、うち１発が前田会長の鼻孔に命中したらしい。その後２人組は車で逃走した。
これは非常にマズいです。
こうなると、抗争は全国に飛び火し、全国津々浦々に口臭が漂ってしまいます。
一般市民が口臭団抗争の流れハァーに当たる危険性もございます。
そうならない為にも、口臭が組織化しない今のうちに、警察は小さな口臭も見逃さず、徹底的に摘発するべきなのではないでしょうか。
などと、最近はまったくネタが浮かんで来ませんので、またしても馬鹿な事を１人モソモソとセンズリ妄想しているわけですが、最後まで読んでくれた方、なんのオチもなくて本当にごめんなさい。
紀伊国屋の店員の息があまりにも臭かったので、衝動的に無計画な文を殴り打ちしてしまいました。
反省します。
ところで↓の動画。口臭とはなんら関係のない動画なんですが、なにやら凄くワクワクして来る動画なんです。
この動画でワクワクして今までの口臭話しは忘れて下さい。
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