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正しい屁のこき方

2010/10/30 Sat 10:17

屁

最近、恐ろしい音の屁をします。
通常のブブブっとかプーっとかだったら、まぁ、それはそれでドリフ的に笑えるのですが、しかし、最近の僕の屁は、「ピュルルルルルルルル・・・ピッ」や、「パリパリパリパリパリ・・・・パチョ」といった、なにやら妖精の囁きめいた音なのです・・・・

一度、お医者さんに見て貰おうとは思っていますが、しかし、医者になんと説明したらいいかわかりません。
そりゃあ、タイミング良く、医者の目の前で屁が出て、その奇怪な音を医者の耳で確認してもらえればいいのですが、しかし、そんな器用な事はできません。

屁はいつも、突発的で神出鬼没なゲリラなのです。

出したい時に自由自在に出せる屁なんて、もはや屁ではありません。
それは芸です。
やはり屁というのは、いつ爆発するかわからないという恐怖が醍醐味なワケでありまして、それこそがまさしく男のマロンなのでございます。

まぁ、そんな事はどーでもいいや様なのですが、とにかく、僕はこの奇怪な音を奏でる肛門が心配です。
いや、僕だけではなく、同居している22才の小娘も、そんな僕の屁の音色にとても心配し、ある時、「カパカパカパカパ・・・」などという奇妙奇天烈な屁を聞かされた時には、本気で泣いておりました。

僕の屁はどーしてこんな風になってしまったのか?

考えられる要素はいくつかあります。

まず、肛門。
通称・屁笛とも呼ばれる肛門が、なんらかの問題により変形したのかもしれません。
つまり、イボ痔や切れ痔といった問題で、それまで正常に窄められていた肛門が歪な形に変形してしまい、それによって奇怪な音を奏でるようになったという事です。

しかし、これは考えられません。
だって、ちゃんと手鏡で見ましたもん。
僕の糞穴はイソギンチャクのような、誠に綺麗な黄門様でございましたよ。
こう見えてもね、僕はアナルセックスには興味ありませんから。アナルは元々出す所であって入れる所ではないんですよ、だから、そんな所に肉棒なんか挿したら、大腸がびっくりしてウンコが逆噴射してしまいますよ。そーなったら、僕はもうそのウンコを見て朝まで笑い転げ、セックスどころの騒ぎではなくなってしまうのです。
だからアナルはNGなのです。


となると、次に考えられる要素としては、糞詰まりです。
そう、たとえ肛門は正常でも、その奥に詰まっている糞が歪な形で詰まっていれば、奇怪な音を奏でる可能性も考えられるわけです。
例えばリコーダー。あのリコーダーの先に唾液が溜っている事がよくあり、そうすると音色が変わってしまう事がありますよね。
因みに、僕のクラスにいた田中竜雄君という生徒は、いつもヨダレを垂らしているようなアホンダラでしたので、当然リコーダーを吹いてる最中にも、リコーダーの中にまでヨダレをいっぱい溜め、ヤツのリコーダーの先からは、いつもカウパー液の如く、透明のヨダレがニトーッと垂れていました。

しかし、世の中と言うのは不思議なものです。何が幸いするか予測もつきません。
そうです、田中竜雄のそのヨダレは、リコーダーの中で摩訶不思議なビブラートを奏で始めたのです。
音楽の谷口先生は、田中竜雄が奏でるそのリコーダーのビブラートがまさかヨダレだとは思いもせず、そんな田中竜雄に対して「素晴らしい!」とミュージカル風に褒めてました。

・・・・まぁ、田中竜雄の事なんてどーでもいいや様です。忘れて下さい。


さて、何の話しをしていたのかすっかり忘れてしまいましたが・・・あぁ、そうだ、僕の屁の音だ。

とにかく、僕のこの奇怪な屁の音は今だ原因不明なのです。
ある人は、落ち武者の霊が取り憑いたと僕を脅しました。

そして又ある人は、イギリスの有名なアカペラグループからオファが来るかも知れないぜ、と喜ばせてくれます。

僕はそんな人達に支えられながら、今もこうしてキーボードを叩きつつ、「パキュっ」という、子猫の心臓が捻り潰されたような音の屁をこいてます。

さんな最中、先日、素晴らしい正屁に出会いました。
正屁とは、その名の如く「正しい屁」という意味でありまして、これは、いわゆる屁道の屁用語です(小野派一屁流など一部の流派では、『真屁』とも呼びます)。

その正しい屁を聞いたのは、激安の殿堂!ドンキホーテーの店内でした。
あれは、人気も疎らな文房具売場でした。そこで僕はどーでもいいような文房具をぼんやりと眺めておりますと、隣の日用雑貨の売場から、いきなり「ブッ!」という音が聞こえたのです。
それは、ほどよく擦れた、まるで「尺八」のような実にわびさびの効いた正屁でした。
とたんに僕は、(おっ!あの音は新陰流の正屁だな)と思い、さっそく、その正屁を垂れた御仁を見ようと隣の通路に駆け込みました。
正屁を垂れたのは40代半ばから50代であろうかと思われる主婦でした。
慌てて通路に飛び込んで来た僕を見た主婦は、正屁を垂れてしまった事を恥じているのか、大量のクリネックスティッシュを抱えたまま、僕から避けるようにして去って行きました。

あと、屁マニアな僕は、こんな凄い屁にも遭遇した事があります。
あれは確か、仕事で横浜に行ってた時でした。なんでもない普通の住宅街で、なんと僕は、屁をこきながら自転車に乗る御仁を目撃したのです。
それはいきなり現れました。まさに神出鬼没とはこの事です。
その自転車に乗っていた神は50くらいのオヤジでした。
オヤジは、歩道を歩いていた僕の横を、「ブリブリブリブリ・・・・」と屁をこきながら、普通にさりげなく走り去ったのです。
それは、まるでオートバイのように力強い爆音でした。
後に屁師匠に聞いてみた所、それは恐らく柳生屁陰流の「爆屁」ではないかと聞かされ、酷く感動したものです。

正屁、そして爆屁。
それらはいずれも屁道を極めた達人にしか出せない音色なのです。



だんだん面倒臭くなってきたので突然話しを変えますが、皆さんは、「お風呂での放屁」はどう処理していらっしゃるのでしょうか?

とかく、風呂場と言うのは音が響く場所です。
こんな所で、おもいきり屁がこけたらとっても気持ちいいだろうなぁ、などと思っている方は、実に国民の60%を超えているとFNNの調査で判明しました。

しかし、なかなかそれができない所が人間です。
特に、マンションや団地といった、天井の換気扇が繋がっている場所での放屁というのは、なかなか凡人にはできません。

そんなお悩みのあなたに、是非とも「愚人新屁流・風呂場での楽しいオナラのこき方」を伝授致しましょう。

まず、基本的に風呂場での放屁は湯船の中で行なって下さい。
いや、洗い場でやらかしますと、先程も言いましたように、繋がっている換気扇のダクトを通してあなたの屁が他人に盗聴される恐れがあるからです。
ですから、環境の事も考慮した上で、風呂場での放屁は湯船の中でするように心掛けて下さい。

さて、風呂場で屁がしたくなったら、まずは湯船にどっぷりと浸かりましょう。
そして、湯船の中で体育座りをいたしまして、湯の中でユラユラと揺らめいている自分の陰毛をジッと見つめます。
そして構えます。そうです、そこからプカプカと浮いて出てくる丸いガス泡を、アロアナが金魚を食べるが如く「パクッ!」と食うからです。

(愚人新屁流・屁パクの図)
00000_convert_20101012001744.jpg
(とっても絵が怖くて御免なさい)

さぁ、心構えが出来ましたから、屁をやらかしてください。
音を楽しみたい方は、ここでおもいきり踏ん張って下さい。
いや、身が出ても大丈夫ですよ風呂ですから。そんな事は心配せず、ダイナミックにやらかしてちゃって下さい。

湯船の中の屁は、主に「コワっ!」っと高音になりがちですから、それにエコーが効きますと、実に素晴らしい音色となります。
そんな美しい音色と共に現れたガス泡。絶対に逃してはなりません。
この場合のガス泡がプカプカと浮いて来る速度は、ガスの濃度によって変わると、筑波大学屁研究所のデーターが示しております。
だいたい通常ですと、プカプカプカ・・・とのんびり浮いて来るモノですが、しかし、ガスの濃度が低い場合は、シュッと一瞬で浮いて来る場合がございますので十分お気をつけ下さい。

さて、そんなプカプカと浮いて来たガス泡を、大きな口を開いて待ち受けます。
そして、頃合いを見計らい、パクッ!とそれに喰らい付くわけですが、しかしここでも注意が必要です。

まず、ガス泡がまだ水中にある時にパクッとやってしまうと、同時に風呂の湯までもが口の中に入ってしまいますので気を付けて下さい。
一方、これは遅すぎてもいけません。浮いて来たガス泡が空気に触れ、パカッと弾いてしまってからでは遅いのです。
これでは、せっかくの屁臭を口内で十分に楽しむ事は出来なくなってしまいます。

ですから、ここはタイミング良くパクッとやって下さい。
プカプカと浮いて来たガス泡を「パクッ」と口の中で受け止め、その口内に広がる香りと、達成感を味わうのです。

これは、屁道では、リサイクル屁とも呼ばれ、体内から噴き出た有害ガスを再び体内に戻すと言う、とっても環境と自然に優しい方法ですので、環境問題にうるさい病的ババアさんなんかは是非ともお試し下さい。

あと、湯船の水面に肛門を半分だけ出して、湯しぶきを飛ばしながら「ブババババ!」とやらかす、モーターボート屁というののもございますが、しかし、残念ながら書面が足りません。
この他にも、「愚人新屁流・風呂場での楽しいオナラのこき方」には、

原爆屁(キノコ雲)

クリオネ屁(柔らかくてフワフワ)

サンダーバード屁(糞も出動しますビックリ)

カップル対面型リサイクル屁(互いの屁をパクッビックリ)

家族で楽しむバブルシャワー(家族揃って一気にブクブク)


等々、いろいろございますが、現在とっても面倒臭くなっておりますので、機会がございましたら次回御紹介させて頂きます。
それではまた来週。



今日のヘンタイロゴ小

【変態大図鑑NO,3652/屁こき女】



(特徴)

他人に放屁を聞かしたり、又は嗅がしては、他人の不快な表情を見て喜ぶという特殊な変態女です。
男にもこのような性癖を持つ方がおりますが、それは変態ではなくただのオヤジです。

屁こき女は、主に20代後半から40代前半に多く見られ、それ以上の方は、ただ単に肛門のシマリが緩くなっている場合が多く、変態ではございません。

屁こき女というのは、予期せず、いきなり、不意打ちに、「ブブプピッ!」とやらかし、相手の男性が「えっ?」と驚き絶句する表情に性的興奮を感じます。
そして、その男が、「臭い・・・」と不快に顔を顰めたり、又は「失礼だろ!」と激怒したりするのを密かに楽しむ悪趣味なサディストです。
但し、屁こき女の突然の放屁を聞いて、「スゲェ!」などと喜ぶような変態男(同類者)にはまったく興味を示さないと言う、クールな面を持っています。


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