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妊娠は素晴らしい!

2010/08/30 Mon 00:08

なにやら世の中には「妊娠バッジ」なる凄いバッジがあるとか・・・

セット
この妊娠バッジを付けていると、電車等で席を譲ってもらったりと色々な特典があるらしいです。

このバッジを見たら「あっ!あの人は妊娠してるから、電車の席を譲ってあげよう!」となるらしい(と、厚生省は申しております)。

確かに、妊婦さんは労らなくてはいけません。

当然です。妊婦さんが重いお腹で辛そうにしていたら、何が何であろうと助けるべきです。

しかし・・・・

電車の中で苦しんでいるのは妊婦さんだけではありません。

ウンコを我慢しているおじさんだっているのです!

あ、今、あなた、ウンコと子供と一緒にするな!って眉間にシワ寄せたでしょ?

冗談じゃありません、他人のガキの心配するより、テメーのウンコのほうが大事ですよ!

ウンコは大変ですよ。
ウンコは妊娠と違って出産日とかわかんないですからね、奴はいきなり襲って来るんですからタチが悪いですよ。
電車の中でいきなりウッ!とウンコがしたくなって、顔面蒼白、脂汗ダラダラ、そんでもって次の駅はまだ遠し、なんてこれはまさに地獄です。

そんな時、果たして脂汗ダッラダラのおっさんが、「・・・すみません・・・もの凄くウンコがしたいので・・・席を譲ってもらえませんか?」と言って、まかり通るものなのでしょうか?
それがまかり通れば、電車内はパニックです。

「俺は痔がうずくんです!」

「私は外反母趾なんです!」

「昨夜からノイローゼなんです!」

「毎日毎日、利息に追われているんです!」

「経理の子に口が臭いといわれたんです!」

「貧乏なんです!」

「父が絶壁なんです!」

・・・・・

たちまち、そんな奴らが一斉に便乗して来るでしょう。

ま、確かに、父親が絶壁だと言うのは、その人にとったら凄く大変な事でしょうが、しかし、ウンコをしたい!という緊急事態には敵いません。
はい、ハッキリ言って妊娠よりもウンコちびりそうなオヤジのほうが大変です。

オヤジは陣痛を越し、既に破水しかけているんです!

もしその場でオヤジがちびったらどうします?
大変ですよ。

電車内はその異臭騒ぎで大パニックです。
駅の構内にはジェラルミンを持った機動隊、駅の上空にはマスコミのヘリコプターと大騒ぎです。

そして何よりも、汚いぢゃないですか!

・・・・・・・・

話しは変わりますが、ついさっきテレビを付けたら「24時間テレビ」がやってました。
オカマが走ってました。

くそくらえ!

・・・失礼。

あの24時間テレビのマラソンって何の意味があるのか?

僕、ふと思ったんですよ。
あのマラソンに出たタレントさんって急に消えませんか?
グーグーのお笑いタレントとかマユゲ書いてた女とか、気持ち悪いノッポの漫才師とか・・・・

で、僕は業界の知り合いに聞いたんですよ、どうして消えちゃうの?って。
そうしたら業界の知り合いがヘラヘラ笑いながら言いました。
「全然消えてないよ」って。
っで、僕は「でもあの人達、あんまりテレビとか出てないじゃん。人気落ちたの?」って聞きました。
すると彼は「24マラソンで知名度上がったら、テレビなんかよりも営業の方が儲かるからだよ」って、さもそれが当然の事のように笑いました。

そっか・・・彼らは消えたのではなく、ちゃっかり他で儲けてるのか・・・

そう思った僕は、とたんに大腸あたりがムズムズして来ました。
そう、腹が立って来たんです。

金儲けの為に走るのはいい。それはいい、個人の自由だ。しかし、ならば・・・

障害者をダシに使うな!

・・・・・

僕の周りにも障害者は沢山います。
ただ、僕の周りの障害者は、生まれつき障害を持った方ではなく、つまり「罰」として障害を背負わされた方々です。
シャブで頭がイカれちゃったとか暴走族の集会で事故ったとか、人を刺そうとして逆に刺されたとか、そんな、自業自得な障害者ばかりです。
それでもやっぱり彼らを見てると気の毒です。
だから、色んな場面で奴らを労ったりするんですけど、そうすると奴らは決まって怒るんです。

障害者の人って、哀れだとか可哀想って言葉が一番嫌いなんですよね。

「オラァ、足がぶった切れて車椅子だけんどよぉ、おまえよりもチンポはでけぇゾ」

そう粋がるのは、シャブ喰って自慢のリンカーンで暴走してコンビニに突っ込んだアホ親父。
この人、24時間テレビが大嫌いで、「俺の足が自由だったら、日本刀持ってテレビ局に乗込んでやんだけどなぁ」と悔しそうに嘆いておりました。

このオヤジが言います。
「障害者自身よりもそれを面倒見る人達のほうがよっぽど障害者なんだよ・・・」

凄い言葉です。
五体満足の僕は何も言えませんでした。

ボランティア。
大切なんだろうけど、汚ねぇ銭のニオイがプンプンします。
黙って黙々とするボランティアと、宣伝バリバリのボランティアは意味が違いますよね。

チャリティーコンサート。
ある有名な元親分が自伝に書いてました。
「しこたま金持ってる奴が何がチャリティーだ。ホンキでチャリティーする気があるなら、てめぇのそのでっけぇ家と土地と高級車を全部処分した金を寄付しろってんだバーロー」

障害者の人は決して哀れじゃありません。
強いです。
五体満足の人間よりも数倍強いです。
そしてその面倒を見る人。家族。友人。
もっともっと強い。

だから哀れな演出をするなよ24時間テレビ。
障害者が「悲惨」に見えるじゃねぇか。
なんなら僕が紹介しますよ、両手親指2本しかないおっさん。
そのおっさん「指がねぇとメシ食えねぇからよ」って、犬のようにドンブリに顔突っ込んで喰ってます。
でも、全然悲惨じゃない。
国から支給される障害者の手当を「俺ぁ乞食じゃねぇ!」って断りますからね。
五体満足なニートなガキよりも、全然明るいですよ。
だからあんまり悲惨な演出はやめたほうがいいと思うなぁ・・・


うわ・・・24時間テレビの事になるとまた熱くなってしまいました。

本題は「妊娠バッジ」ですよね。
話しを元に戻します。

結局、電車の中で困っているのは妊婦さんだけではないという事を、僕は声を大にして言いたいんですよ池畑さん。
だから、妊婦さんだけ特別なバッジ付けるのって、やっぱり変だと思うんですよね。

妊婦さんも大切にしなきゃなんないけど、やっぱりウンコしたい人も労ってやらなきゃ。

っというわけで、こんなバッジを作ってみました。


(従来の妊婦さんバッジ)
maternitymark_convert_20100829233838.jpg

(ウンコ親父バッジ)
?


このバッジさえあれば、もう通勤途中でウンコがしたくなっても安心ですね、お父さん。


と、いうわけで、コメントをくれたおぎ様、僕はあなたの意見に賛成です。
自己管理が大切ですよね。
妊婦さんが、本当に自分の体を労らなきゃと思ったら、混雑する電車に乗ってはいけませんよね。
そこで何か事故が起きて、それで駅員さんとかが訴えられたりしたら、それこそ駅員さんの方が被害者になってしまいますよね。

で、麻呂様とニッキー様。
せっかくコメントして頂いたのですが、僕の考えと御二人の考えは違うようです。
そもそも犯罪者の僕にモラルを問う御二人の方が間違っていると思います。
因みに、↓この動画のアニメ、「どかちん」という言葉が差別用語らしく、放送禁止になったらしいです。
この漫画を書いた人は、そんな意味で書いてないと思うのですが・・・・
自分が一生懸命書いた作品を「言われなき差別」によって抹消されるって、気の毒ですよね。
この漫画家さんの家族もとっても可哀想です。
そう思いません?


(差別とか言われるわりには、とんでもなく明るい曲です。このドカチン君、あたかも「くそくらえ!」と叫んでるようで、逆に気持ちイイです)


なんか凄い怒ってる人が病的なコメントを一杯入れて来るので、この記事へのコメントをストップさせて頂いております。何卒、御了承下さい。
おぎ様、せっかくコメント頂いたのに、ごめんなさい!
尚、御意見などございましたら、左にございます「問い合せ」から御連絡下さい。
尚、どれだけ怒ろうが僕はこの記事絶対に消しませんよーだ。


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